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2万6千年の中周期と春分点歳差と水瓶座の時代・・・『秘教占星学』より ~ アクエリアス特集1

「ホリスティック・スペース=アクエリアス」の開業にちなんで、

「アクエリアス」とはどういう意味をもっているのか?

私がこのブログで書いた過去記事から関連する内容を、

順次ご紹介してまいりたいと思います。

 

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今日はまず、「黄道帯、周期」で検索して出てきたウィキペディアの「春分点」に関する引用から、ご紹介します。

 

「春分点(vernal equinox)とは、黄道と天の赤道との2つの交点(分点)のうち、黄道が南から北へ交わる方の点(昇交点)のこと。この点が赤経0度かつ黄経0度であり、この点を太陽が通過する瞬間が春分となる。(公転している地球から見て、太陽が動いているということ)

 

春分点は黄道座標や赤道座標の原点である。天球上における春分点の位置は、地球の歳差によって西向きに移動する。

その周期は25800年である。太陽太陰暦の二十四節気の定め方のひとつである定気法でも春分点を基準とする(平気法では冬至)。

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春分点は別名を白羊宮の原点 (the first point of Aries) ともいう。このAries は黄道十二宮の白羊宮(黄経0°~30°)であって星座の『おひつじ座』のことではないが、紀元前2世紀に黄道十二宮が整備されたとき、『おひつじ座』に春分点があったので、同名(欧米では星座名と十二宮名は全く同じ)の白羊宮が十二宮の起点となった。

 

キリスト教では、『うお座』を神聖な星座と考えていた。それは、

'Ιησου? Χριστο?, Θεου ‘Υιο? Σωτηρ (イエス・キリスト、神の御子、救世主)の頭文字 Ι-Χ-Θ-Υ-Σ- を繋ぐとギリシア語で『魚』を意味する 'ιχθυ? (ichthys) となることと、キリストが生まれたときに春分点が『うお座』にあったためである。

 

なお、春分点は現在も『うお座』にある。

 

 

『ニューエイジにおける主張~水瓶座の時代』

 

ニューエイジの間では、春分点の存する星座がその時代(1つの星座で約2千年)を象徴するとされる。春分点は紀元後1世紀から20世紀までは『うお座』にあったが、20世紀末ごろに『みずがめ座』に入ったとしている(現在移行中との説もある)。

(*ニューエイジの起源は、神智学~アリス・ベイリーにあります。)

 

 

これを支持する論者の間で、現代は『水瓶座の時代 (the age of Aquarius)』と呼ばれている。『みずがめ座』は変革を象徴していると考えられており、何らかの世界的変革があると主張している。

 

『水瓶座の時代』 は一部の占星術師が持ち出したりすることもあるが、伝統的な西洋占星術とは関係がない。実際に春分点が『みずがめ座』に入り込むのはこの主張より500年以上後のことである。

 また、十二宮と違い星座の領域は不均等なので、『~座の時代』の期間は2千年とは限らないなど、十二宮と星座が混同されており、この主張は理論的に成り立たない。

 

 また、占星術における時代区分は春分点の移動とは関係がないとの主張もあるが、そうなると占星術における時代区分の根拠そのものを失ってしまう。

 

なお、アクエリアン・エイジ (Aquarian age) を直訳すると、『宝瓶宮生まれの人の時代』という意味になる。

 

 

『その他の解釈』

上記のような『水瓶座の時代』に対する批判などから理論を修正した、現代を『水瓶宮の時代』(宝瓶宮の時代)の始まりと解釈する説も主張されている。宝瓶宮を含む『十二宮』は、星座のように地球からの主観的な星の集合ではなく、黄道帯上のエリアを指す。

 

この説によると、星座とは惑星の位置観測上便宜的に決められた住所のようなものであり、西洋占星術における各星座の名称が現在のものになったのも、春分点を基準に黄道帯360度を12分割した際に近くにあったメジャーな星座の名称を借りたに過ぎないという。

 

黄道帯はあくまで地球を中心とした360度のことなので、黄道帯を30度ごとに12分割し白羊宮の0度に春分点があった時点を基準点とすると、現在は12番:双魚宮と11番:宝瓶宮の間に春分点があるとされる。」

 

 

一般的に、ウィキペディアが信頼できるかどうか、という話もありますが、この記述に関しては、かなり信頼性が高いと思います。

 

 

そして、ここで議論している内容に、関わる重要な話が多かったので、長々と引用させていただきました。それともう一つついでに、

「徒然ブログ」に載っていた話も紹介させていただきます。

http://blogs.yahoo.co.jp/beautyhappinesshide/58495648.html

 

「歳差運動、それは私たち人間にとって『春分点歳差』と呼ばれてている現象は理解しがたく、それが持つ重要な意味は今の科学でさえほとんどわかっていない。

 

しかし何故かこの宇宙の壮大なサイクルを古代の人々は理解していた。古代ケルト民族や古代エジプト、マヤ、インカ、アステカ、インダス、シュメール…など、世界に散らばる古代文明において、春分点歳差は例外無く認識されていて、天における何にもまして重要な動きであるとみなされていたという。

 

彼らは非常に長い時間を費やして極めて正確な暦を作り、約26000年という歳差運動のサイクルにおけるどの時点であっても、宇宙における地球の位置や時差を知ることが出来た。これは驚くべきことである。ギリシャ時代になって、プラトンはこの『春分点歳差』をロングイヤーと呼びました。」

 

参考になる話が、いっぱいありますね。

このように、「アクエリアスの時代」に関わりのある中周期は、春分点歳差と関係があったわけです。

 

しかし、古代の文明において、どのようにしてこの春分点歳差が検知されたのでしょうね? 

人の一生が50年にも満たなかった時代、観測によって、というのは有り得ないでしょうから、やはり今日の水準でみても傑出した霊的指導者が、人類を導いていたから、としか考えようがないと思われます。