· 

新時代のグループは偏りがなくメンタル的 ~ 『ホワイトマジック』より アクエリアス特集12

前回の記事において、ハイラーキーは徐々に強まってくるアクエリアスのエネルギーを有効に活用して、人類全体を速やかな進化に導くため意図的に、文化(芸術)、政治、宗教、科学、哲学、心理学、財政という7つのグループをつくるよう導いた、という話がありました。

 

今日は、それらのグループがどのような特徴をもつものだったのか、というところから、スタートします。(下P120~122)

 

 

「要約すると、過去のグループは真理のある様相を表現し、ある光線特質を示してきたということに注目しなければならない。

 新しいグループはすべての様相を表現し、あらゆる光線のメンバーたちを含むことになるであろう。」

 

 

ハイラーキーの管理している「進化の大計画」というのは、人類~地球のあらゆる領域を含みます。

 

しかし、私たちの能力は小さく、視野や興味は限定されていて、人類の中で非常に優れた天才的な人であっても、その大計画のごく一部にしか関与しておらず、大きな全体像は見落とされてきました。

 

そして、これまでのグループは、そのような人たち同士の中で起きる直接的交流の中で生まれてきたものであり、情報通信手段や移動手段も発達していなかった時代には、やはり偏った人たちのグループしか形成できなかったことは、想像に難くありません。

 

しかし、現代では様々な分野の交流が起きてきて、人間の意識、興味関心は、飛躍的に拡大し、それに伴って偏りが取れ、自分の専門とはべつに広い視野で分野の異なる様々な特性をもつ人たちとのコラボレーションが、どんどん拡大している現象が、日常的に観察されます。

 

 

「多くのグループの働き手たちの大多数は大計画のある細部を推進し、自分たちが使えるエネルギーを、前進しようという人類の衝動に注いできた。

 

 しかし、マイスター・エックハルトのような少数の卓越した神秘家たちを除けば、大体において、自分たちが何を成し遂げようとしているかを真に理解せず、そしてまた、真に知的な仕事につながる肉体と魂の関係を真に理解することなく、そのようにしてきた。

 

 彼らは主として、魂とある程度接触していることを示す天才の片鱗を見せるパーソナリティーたちのグループであった。

 現在形成過程にあるグループは、魂の事実を認識し、魂との交流を現実にそして永続的に確立している人々によって構成される。

 

 彼らはマインドと情緒と肉体の性質を人間との接触を確立するための単なる装置と見なす。

 そして、彼らの仕事は、彼らがそれを理解したとき、魂の方向づけのもとで機能するこの装置を通して遂行されることになる。

 

 したがって、彼らは、パーソナリティーを通して働く生きた魂であって、時々訪れる魂の衝動に動かされるパーソナリティーではない。

 

 多くのグループのメンバーすべてには多少の偏りがあり、彼らの才能は特定の線に沿うものであった。

 

 シェークスピアのように書く能力を発揮する人もいれば、ダヴィンチのように描く能力、ベートーヴェンのように傑作を創作する能力、ナポレオンのように世界的な変化をもたらす能力を示す人々もいた。

 

 しかし、新しいタイプのグループの働き手たちは均整のとれた個人であり、手がけるほとんどすべてのことを行う能力があるが、基本的な衝動は物質界よりも思考の世界で仕事をしようというものである。

 

 したがって、彼は様々な方法で役立てられることが可能なため、

ハイラーキーにとって有用である。

 というのは、彼の柔軟性と経験、接触の安定性をすべて、グループが必要とするものに従属させることができるからである。」

 

 

人類全体の進化段階もどんどん底上げされてきて、「統合したパーソナリティー」という段階から「魂との安定した接触」の段階に進み、あらゆる領域に対する適応力をもつ人が、飛躍的に増えてきた、という現実があるのだと思われます。

 

そういった中からやがて、アクエリアス時代を支え活躍する、次のような理想的な人物像が、登場してくるようです。 

 

 

「もちろん、この新しいグループ・タイプの真の典型になる人物は今後何十年も現われないであろう。

 

 彼は真のアクエリアス人であって、普遍的な交流と強い感受性があり、メンタル器官は高度に組織化されており、アストラル装備は主に高位の霊的波動に反応し、エネルギー体は力強く、しかも

統御されており、肉体は通常の言葉の意味ではがっしりとはしていないが、健全である。」