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アクエリアス時代のグループに加わるための条件 ~ 『ホワイトマジック』より アクエリアス特集13

アクエリアス時代は「グループ意識」の時代と言われ、

前回までも色々と引用してきましたが、

この「グループ」という概念が、

なかなか掴みづらいものであると同時に、

これからの時代において有意義な生き方・働き方をするためには、

その正確な理解が欠かせないものであるので、

それに役立つと思われる文章をご紹介します。

(下、P137・138)

 

 

「あなたは次のように問うであろう。

このようなグループのメンバーになるのを妨げるのは何かと。

加入を妨げるのは次の四つだけであることを私は強調したい。

 

1 統合されていないパーソナリティー。

 これは必然的に、

 マインドが訓練されておらず、知性が弱いことを意味する。

 

2 分離感覚、差別感覚、そして、自分は同胞とは違い、

 区別されるべきであるという感覚。

 

3 信条をもつこと。

 その信念がよく系統立てられているか

 どうかにかかわらず、これが結局は排他性を生み出し、

 ある人々を閉め出すことになる。

 

4 プライドと野心。

 

 

 あなたは再び問うであろう。

どのようにしたらその資格を得ることができるのかと。

 その規定は簡単であり、数にして三つある。

 

まずは、無害性の実践。

 

次に、分離した自我のために何も欲しないこと。

 

第三に、神の印をすべてのものの内に探すこと。

 

三つの簡単な規定ではあるが、これを達成するのは容易ではない。」

 

 

4+3で例によって7ですが、

最後のは、『魂の光』~『ヨーガ・スートラ』に出てくる、

「霊的読解」~スヴァディアーヤ、ですね。

 

ある程度はできていたとしても、

厳密に考えると本当にできているか、と問われると、

口ごもってしまうのが、大半です。

 

まあ、完全にできたら、

第3段階のイニシエートということになると思うので、

絶対百%達成が基準ということではないと思いますが、

少しずつでも達成度を上げるように努力していかないといけない

ということでしょう。

 

でも、テーマが明確であるというのは、とても有難いことです。

 

 

「人類の思想と知識のあらゆる分野の思考者たちを含む

この神秘家のグループの背後には

(私はこの思考者たちという言葉を繰り返したい)、

大師方からなるハイラーキーが存在する。

 

 そして、この二つのグループの間に、教師たちの一団がいる。

 私はその一員である。

 

 この一団は、媒介者として、

エネルギーの伝導者として働いている。

 

 ゆっくりと形成されつつあるこのグループは、

想像できる限りすべての、思考する知的な人々のグループから

集められる。

 

 このことを繰り返し述べ、あなた方の注意を促したい。

 

 驚く人もわずかながらいるかもしれないが、

彼らの中にまだ(いわゆる)秘教徒はそれほど多くない。

 それは次のような事実のためである。

 

 人類の数に比べて、秘教徒の数が少ないこと、

そして、強い党派心と排他的で独善的な傾向が彼らにあることである。

 

 このグループにいるのは非利己的な人道的な働き手であり、

また政治指導者、経済人、世界中の研究所にいる科学者などである。

 

 世界のすべての宗教の聖職者と信仰者、実務的な神秘家、

そして少数の秘教徒も含まれる。真の秘教徒は稀である。」

 

 

思考者という基準に関してだけは、

個人的には満たされているかな、と安心します。

 

これまではむしろ、

「神への帰依」「無条件の全託」ということが強調されていましたが、

これからの時代はそうではなく、

大計画を自分自身の直観によって探り当て、

自分の頭で考えてその実現に向けての奉仕の道を選んで、

自分の責任のもとに実践していくことが、求められています。

 

 

この『ホワイトマジック』は初期の作品で、

出版されたときには、ジュワル・クールは「チベット人」として

自らの大師の地位を伏せていたので、「教師」としていたのでしょう。

「論語読みの論語知らず」という言葉がありますが、

「秘教読みの秘教知らず」がよくある、というか

そちらの方が一般的だということですね。

 

このこと自体は、

私も以前読んで記憶に残っておりましたが、

改めて最初のチェック・ポイントを振り返って見るに、

できていないところだらけ・・・

心して、日々精進するしかありませんね。